湯の印象 B 秘境度 3
『建て直しました』
国道197号線は高知県須崎から四国の南西部山中を抜け大洲、八幡浜から佐多岬に抜ける地域の生活道の集合体である。昔は「イクナ酷道」と揶揄されたこの道も今は山を突っ切るハイウェイに整備されている。そのちょうど中間点、高知県と愛媛県の県境の山中に、この温泉で村人を癒した御坊の伝説とともにあるのがこの宝泉坊温泉である。
フロントの方のお話によれば、古来より地域に根づいた温泉であったが、近年、施設をまるごとリニューアルし、今売り出し中の城川町の、代表的癒しスポットとして生まれ変わったということである。それだけに設備ハードも接客ソフトも最新。良い意味でこんな山中に似合っていないと思うのは私の偏見だろうか?(笑)
しかしてやはりお湯は古来のまま、他の新設温泉とは一線を画するところである。その上に露天やサウナはもちろんのこと、漢方薬湯から温泉プール、温泉セラピーから美容サービスまでが盛りだくさん。でも、う〜ん、やっぱり偏見だろうか?(再笑)
http://www.shirokawa.jp/onsen/index.html
近くのスポット 『四国酒蔵88箇所49番 城川郷』 『四国堰堤88箇所47番 鹿野川ダム』
|
「生まれ変わった正面玄関。」
生まれ変わった正面玄関。
「山の中なので露天も気持ちが良い」
山の中なので露天も気持ちが良い
「森下仁丹提供の薬仁湯」
森下仁丹提供の薬仁湯
「何かあったに違いない注意書き(笑) (画像をクリックすると拡大します)」
何かあったに違いない注意書き(笑) (画像をクリックすると拡大します)
「城川町の道の駅『きなはい屋』はイノシシソーセージを販売中。 (画像をクリックすると拡大します) 地元民でないと絶対に書けない切実なPOP (笑)」
城川町の道の駅『きなはい屋』はイノシシソーセージを販売中。 (画像をクリックすると拡大します) 地元民でないと絶対に書けない切実なPOP (笑)
|