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より大きな地図で 四国温泉88か所めぐり を表示
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【ごあいさつと趣旨】
皆さん、H本のS藤(H本はえっちぼんとは読みません)です。四国酒蔵88箇所に続く四国各地区のいろんな空気を吸って廻る「なんでも88箇所」第二弾として『四国ガチンコ温泉88箇所』をお届けいたします。
観光案内等で紹介される「今風の大型レジャー施設」ではなく、地域内の住民の方々だけに愛されてきた「ガチな温泉」、人生の酸いも甘いもかみ分けた大人がわざわざ訪れるに値する「生活感のある温泉」をまとめました。四国各地の地元ベタベタの人たちから口コミでピックアップし、3年余の歳月をかけて120余りの温泉に入りまくって88を選び出しました。大いなる田舎への興味と人並み程度の暇とほんの少しの勇気のある方はぜひトライしてく頂ければと思います。
【ルールの説明】
見事、温泉巡礼の完走を遂げられた方は『四国温泉神様』と認定し、認定証を差し上げます。
携帯のカメラで結構ですので温泉の正面玄関で自分入りの証拠写真を撮ってください。恥ずかしければ手だけでも足だけでも構いません。 エントリーはコチラ
参加から認定の流れはコチラ
巡礼の旅の「御褒美」は自己満足のみです。いつどこから始められてもいつやめられても結構です。ご自身の思い出づくりと身体と心の健康に役立てていただければ、それだけで、我々委員会一同、企画した甲斐があったと思うところです。
人間、不思議なもので裸の時にはまったく無防備「地元も外も」「年も仕事も」まったく関係なくなります。たまたま同じ湯船に浸かっているお隣のお客さんとの会話も楽しいものです。特に地元の方ですと少しの会話で「本当の四国」に触れることが出来ます。
取材活動中にも四国らしい趣きのある温泉が次々と閉館したり休業していっております。『番外』の温泉がそれにあたります。これらの古き良き四国の温泉を守るためには、皆さんが何かのついでに立ち寄って口コミしてあげることが一番大切です。投稿欄に情報を頂ければどんどんと掲載していきますので、皆さん自身の温泉88箇所をつくっていってください。
【選定基準】
四国88箇所温泉選定の基準は「以下のどれかまたは複数のポイントが平均値と比べて特筆化できる」ことです。もちろん、どこの温泉施設とも何の利害関係もありません。一般のお客さんとして利用させて頂いただけですし、一部の温泉の方は未だもって選定されていることすら知りません(笑)。
@湯質の印象
のっけからすいません。私が神様だったら正当な評価が出来るのですが、残念ながら、そのへんのただの人です。実際に入浴してみた私の勝手な印象で何の客観的根拠もございません。
温泉では湯船に3回浸かり、1回目の素の印象と3回目のしつこさ、湯上り30分の気持ち良さで判断しました。でもよく考えるとそんなもの、イチロ−選手がバッターボックスで袖を引っ張るのと同じセレモニーでしかありません。実際どこの温泉さんも心の底では「人がどない言おうが自分とこが一番」と思っております。(笑) 『湯の印象(S.A.B.Cの4段階。)』として参考につけているのは「私個人」の勝手な点。先に謝っておきますので皆さん実際に入られて自分の点をつけてください。
A眺望や環境の類まれさ
風呂場からの眺望、森林や潮の香り、渓流の音等、そこの立地にしかない環境です。(でもよく考えたらそれも各人の好みです。良くも悪くも私の思い違いもあります。)
Bひなびた度やディープさ
湯船初め施設の経年度と清潔なままの汚れ方、建物の醸し出す雰囲気やオーラです。(書いていても我ながらものすごくいい加減な基準です。なんとでも言えます。でも何か共通に感じるところはあります。)
C人の素朴さ
管理人さんやお客さんの「都会ずれしてない度」や、つくられていない「日常感」「生活感」です。これは実際に話してみないとわかりません。最初は逃げられるかもわかりませんが邪魔にならなさそうであれば話しかけてみてください。(サファリパークの注意書きみたいですいません)
Dその他温泉らしさ
言葉でうまく表現できませんが、現代のスーパー銭湯のサービスでは体感できない「温泉らしさ」です。長く記憶に残る温泉がもつ雰囲気です。
なお、申し訳ありませんが一つの温泉郷ではできるだけ一つの温泉に絞りこまさせて頂いております。また札番は四国遍路の順路に重なるように、また、行き帰りでなるべく道が重複しないように心がけております。
また各温泉の記事に掲載してある写真ですが、こういった公衆の場ですので他のお客さんのご迷惑になるような際は撮影しておりません。湯船の写真がないところは、「たまたま混雑していた」か「恐そうな人が入っていた(笑)」と思ってください。
なお、各札所記事の最後尾には、その地の「四国酒蔵88箇所巡礼」と「四国堰堤ダム88箇所巡礼」の最寄の札所も記してあります。ここまで来たついでに覗いていただければ、また違うものにめぐり合うことができると思います。
【ご後援について】
まったくの手弁当のこんな些細なとりくみですが、少しは地域の役に立つかもわからないと、以下の方々が応援してくれております。ありがとうございます。
国土交通省四国運輸局 様
四国新聞社 様
愛媛新聞社 様
徳島新聞社 様
高知新聞企業 様
(順不同)
【企画委員について】
この企画を運営している皆さんの紹介です。こんなことをやっているのを上司に知れたらちょっと困る人や奥さんに知れたら恥ずかしいと言う人ばかりですのであまり追及しないでください。
・H本のS藤社長(H本はえっちぼんとは読みません)
5年前に立ち上げた「四国酒蔵88箇所」で四国中の酒蔵さんを説得し取材するというめんどくさい苦行の中での唯一の「癒し」が温泉でしたが、今度はそれがネタになってしまいました。他には「四国ダム88」が完成しておりますし、今後は「四国の駅と車窓88」「四国のこの食堂この一品88」もリリース間近です。さみしいことにどんどん自分の趣味が趣味でなくなっていきます。・・・ってこれ自体が趣味か。(^^ゞ
香川県出身
・I染副主幹
同じくたいへん読みにくいのでルビを振りますと「あいぜん ふくしゅかん」と読みます。副主幹とは役所で使う職名ですが、どこの役所かは言えません。ただ珍しい名前なのでお心当たりの方はご自分所属の地方公共団体の職員名簿で調べてください。この名に該当する「変な奴」がいたら「そいつ」です。
自分の職務とはまったく関係なくディープな温泉マニアをやっています。特技は「こんなに怪しい温泉のこんなに得体のしれない食事を平気で食べられること」。これだけで委員会にスカウトされましたが腰が引けています。
香川県出身
・第一係長U戸
第一係長って何の第一なのかは私もよくわかっておりません。とにかく名刺そのまんまです。「U戸」ってメジャーで思いつく名前はひとつだけだろってアタリです。坊主頭で筋金入りの温泉探検隊長です。どこにあるのかは近所の人でも知らない「最大の番外札所」の「さまよえる幻の嵯峨山温泉(閉館)」に実際に入浴したことのあるのも彼だけです。おまけに(無人温泉なのに)オーナーの名刺をもらってきています。
夢は「四国のディープな温泉を世に広めて『この幻の名刺』をヤフオクで高値で売ること」。・・・こころざしの「こ」の字もありません。
高知県出身
・森岡練習生
雑誌の懸賞に応募するような気軽なノリで参加してきたブロガーです。テスト生として採用し今はU戸係長の付け人として修行中です。本人は自分の立場を「明智小五郎U戸の弟子の小林少年」だと思っているようですが、傍目に見るとまだまだ「パーマン1号にパーマン2号(猿)」、「ブラック魔王とケンケン(犬)」ですね。早く人並みに育ってほしいものです。現在、鉄砲玉修行として出された課題『四国麺類88箇所』を鋭意企画作成中です。はよせんと来年が来るで。
香川県出身
・どぃ〜んDOI
得体の知れない「国籍不明の怪しい中国人」。一年の半分は台湾におります。これ、あんまりにも手を抜いた芸名ですよね。でもこれしか思い浮かびませんでした。すいません。
台湾在住
・レポーターN子
さる経済誌記者。観光や温泉とはまったく関係がないのに、なんにでも首を突っ込まずにはいられない性癖ゆえに知らない間に鉄砲玉扱いされることになってしまいました。ただいま花婿募集中でぇ〜す。
出身地不明
・JR四国のM助役
酒蔵に続いて駆り出されました。温泉は好きですが他のメンバーからするといくぶん普通の人に見えます。中学生の時までじぶんちの五右衛門風呂の風呂当番だった技術を買われて参戦です。酒蔵88で予測した通り、この芸名をとる限り本業でも未だに助役です。ただし最近、松山駅の助役となりちょっと出世しました。
徳島県出身愛媛県在住
・エーキッスドットネットのK社長
酒蔵88に引き続きこのネットの技術系も篤志で制作し管理してくれています。ひょっとして最大の功労者? 酒については大好きですが、温泉については素人なので、現場では入浴中の背中だけを見せてモデルになるお色気要員です。ア、れっきとした男です。しかも40過ぎの。
香川県出身
・アスリートT社長
本業は温泉堀り。インサイダー情報の宝庫であり元陸上の記録保持者。趣味は深夜ランニングで徘徊することなのですが、本人の知らぬ間に地域の不審者情報に掲載されているはずだと巷では囁かれています。
香川県出身
・呼べばすぐ来るM社労士
酒宴のお呼びさえあれば100キロ200キロの距離でも2時間以内で飛んでくるマグマ大使のような高知特派員。いくら飲んでも一晩雑魚寝さえすれば早朝起きて何事もなかったように仕事に帰っていくというヒーローの鑑です。ただ必殺技は、後にも先にも「酒をひたすら飲む」というこれだけしかありません。
高知県出身
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