湯の印象 B 秘境度 3
『レジャーランド仁淀川町』
高知市から松山市への大動脈、国道33号線は仁淀川と共に走るが、その中流域の仁淀川町にある唯一の温泉。仁淀川町は『中津渓谷』の他、『安居渓谷』、『大渡ダム』、『明神山』、『吾川スカイパーク』等の名所も多く、『秋葉祭り』をはじめとする民俗風習も盛ん。さらに最近では平家落人伝説にもとづく「安徳天皇はここで亡くなった説」や「甲斐の武田勝頼はこの地に逃げ延びた説」に、どこから探してきたのかその証拠まで出てくるパワースポットでもある(笑)。
2005年に『池川町』『吾川村』『仁淀村』の合併でできた町であり、もともとは国道33号線の通過地域でしかなかったのが、清流仁淀川の注目と共に近年観光で衆目を集めるようになってきた。『中津ゆの森』は、この仁淀川町唯一の温泉とともにレストランと宿泊施設を備える町の観光レジャーの核となっている。
中津渓谷の入り口に面する温泉は町民のみならず観光宿泊客にも満足いくべく、付随設備とともによく整備されている。レジャーランド仁淀川町の意気込みを示す温泉付のレジャースポットであるといえる。
http://www.yunomori.jp/
近くのスポット
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「国道33号線から中津渓谷への入り口に建つ温泉ホテルである」
国道33号線から中津渓谷への入り口に建つ温泉ホテルである
「こじんまりでさっぱりとした浴室」
こじんまりでさっぱりとした浴室
「やはり露天がウリである。」
やはり露天がウリである。
「中津渓谷には温泉横の遊歩道から入る。地味で目立たないが見所の多い渓谷である。」
中津渓谷には温泉横の遊歩道から入る。地味で目立たないが見所の多い渓谷である。
「国道33号線を高知方向に3キロで仁淀川町の名所『ドライブイン引地橋』。33号線を通る者はここで「おでん」を食べなければならないという関所である。働く地元のおばさん達の接客レベルがすばらしい。強力すぎるこの店がある限り、町には道の駅ができない。(笑)」
国道33号線を高知方向に3キロで仁淀川町の名所『ドライブイン引地橋』。33号線を通る者はここで「おでん」を食べなければならないという関所である。働く地元のおばさん達の接客レベルがすばらしい。強力すぎるこの店がある限り、町には道の駅ができない。(笑)
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