湯の印象 C 秘境度 1
『県庁所在地ど真ん中』
ここまで幾多の四国の温泉に入ってきたが、さすがに「秘境度1」というのは道後以外ではなかったように思う。しかしここは道後どころか松山市のど真ん中、松山城ロープウェイ乗り場のすぐ近くである。しかもどこから見ても銭湯以外の何者でもないない。よく市中の銭湯に「○○温泉」とかの名前がついているが、あれは単なる昔からの商業的な名称で必ずしも温泉ではないことが多い。しかしここは正真正銘の温泉である。ただこんな場所に源泉が湧いているわけではなく、お湯は高縄山系に遠く10キロ離れた奥道後温泉(68番札所)より毎日持ってきている。いわば温泉湯銭湯である。
場所柄、近くには大学生や単身の会社員も多くすんでいて夕方からは盛況らしい。そうかと思えばわたしが出張ついでに訪れた平日昼間もスーツ姿のビジネスマンで結構と賑わっていた。さすが松山、道後を抱える市民にとっては、仕事の合間にひと風呂浴びることはスタバでコーヒーを飲むことと、そんなにかわりないのだろうか?そんなら市役所や県庁も喫煙室の変わりに各階に露天風呂作ればいいんじゃないか?(笑)
近くのスポット 『四国酒蔵88箇所65番 蔵元屋』 『四国酒蔵88箇所66番 仁喜多津』 『四国酒蔵88箇所67番 栄光』 『四国堰堤88箇所57番 横谷調整池』
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「どう見ても銭湯だが、確かに看板には「奥道後源泉」と書いてある。(画像はクリックすると拡大します)」
どう見ても銭湯だが、確かに看板には「奥道後源泉」と書いてある。(画像はクリックすると拡大します)
「銭湯にお約束の「薬用風呂」と「電気風呂」」
銭湯にお約束の「薬用風呂」と「電気風呂」
「入り口には番台もある。ただし入浴料その他はすべて入り口の券売機にて。」
入り口には番台もある。ただし入浴料その他はすべて入り口の券売機にて。
「すぐ近所には有名な豚カツ店『清まる』が。看板メニューはいわずとしれた「豚カツパフェ」(チョコパフェにフルーツではなく豚カツが刺さっている)と「豚カツケーキ」(ラウンドケーキのスポンジがそのまま豚カツ 要予約)。写真は「バナナチョコかつ定食」(もう説明はたくさんだよね)。さすがにこれと味噌汁は一緒には食べられなかった。(涙)」
すぐ近所には有名な豚カツ店『清まる』が。看板メニューはいわずとしれた「豚カツパフェ」(チョコパフェにフルーツではなく豚カツが刺さっている)と「豚カツケーキ」(ラウンドケーキのスポンジがそのまま豚カツ 要予約)。写真は「バナナチョコかつ定食」(もう説明はたくさんだよね)。さすがにこれと味噌汁は一緒には食べられなかった。(涙)
「同じく近所には松山人なら漏れなく知っている名物食堂『太養軒』も。看板メニューのひとつ「ジャンボカツカレー」。メジャーで計ったところ皿の大きさは横40cm縦34cm。これで530円!。さらに50円足すと同じ大きさのライスが二つ盛りとなる。上の『清まる』とハシゴしてはどうだろうか?これはもう命がけである。」
同じく近所には松山人なら漏れなく知っている名物食堂『太養軒』も。看板メニューのひとつ「ジャンボカツカレー」。メジャーで計ったところ皿の大きさは横40cm縦34cm。これで530円!。さらに50円足すと同じ大きさのライスが二つ盛りとなる。上の『清まる』とハシゴしてはどうだろうか?これはもう命がけである。
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