湯の印象B 秘湯度 4
『つい最近までは知っている人しか行かなかった(あたりまえか)』
剣山系四国山地の登山口である旧一宇(『いちう』だが地元では『いっちゅー』と呼ぶ)村にあり、昔から登山客御用達の温泉。地味で怪しすぎて知る人しか寄せ付けない温泉の一つであったが、最近リニューアルしてからは、いろいろなサービスの工夫にも積極的である。湯は昔とかわらず、登山客用の温泉は疲れた体に効くものが多い。 今でもかわりなく徳島県北部四国山地の交通の要所である。せっかくここまで来たのなら近場の山道に自動車ででも登ってみては? 少し進むと西は『黒笠山』や『矢筈山』を越えて奥祖谷に続くルート、東は穴吹の奥の木屋平に出る峠越、南はそのまま剣山見ノ越へ続く本線と、普通の観光ルートでは味わえない「山里のにおい」と「山々の眺望」と「ほんのちょっぴりの冒険」とが盛りだくさんである。
http://ww81.tiki.ne.jp/~iwado/index.html
近くの名所 『四国堰堤88箇所巡礼第5番札所 明谷ダム』 『四国酒蔵88箇所巡礼第10番札所 司菊』
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「昔の面影を残すバス亭。しかし今でもしっかり日に6便しかない。」
昔の面影を残すバス亭。しかし今でもしっかり日に6便しかない。
「リニューアルされ、すっかり「普通(笑)」に入れるようになった正面玄関。」
リニューアルされ、すっかり「普通(笑)」に入れるようになった正面玄関。
「玄関向かって左隣にある『藤橋』『祖谷のかずら橋』のようにワイヤーに蔓をからませているのではなく。ワイヤー橋の上がふじ棚になっいるので渡るのも怖さはない上に、こちらは観光用ではなく実用なので通行無料。」
玄関向かって左隣にある『藤橋』『祖谷のかずら橋』のようにワイヤーに蔓をからませているのではなく。ワイヤー橋の上がふじ棚になっいるので渡るのも怖さはない上に、こちらは観光用ではなく実用なので通行無料。
「清流貞光川に架かる『藤橋』 温泉裏からは川に降りられる」
清流貞光川に架かる『藤橋』 温泉裏からは川に降りられる
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